metaタグとは、
Webページの情報を検索エンジンに伝えるため記述するHTMLタグのことです。 検索エンジンに対して、インデックスに関する指示をすることができます。
メタタグを記述することで、「このWebページではどんな情報が記載されているのか」といったことを検索エンジンやブラウザに伝えることができます。
記述したメタタグは、基本的にWebサイトに表示されることはありません。そのため確認するにはHTMLソースを表示する必要があります。
一昔前と現状
10年程前のSEOではmetaタグに上位表示したいキーワードを入れることで、検索結果に反映させることができ、高確率で上位表示が可能でした。しかし現在のSEOはGoogleがAIを搭載し、常に技術を向上しています。そのため、metaタグに含まれたSEOキーワードを読み込まず、上位表示に関わる要素ではなくなりました。現状は、全てのmetaタグを記述する必要はなく、無理やりキーワードを入れる必要もありません。
title(タイトル)タグの話
自分でできるWEB集客講座の宇田さんの2013年の動画。約10年前のタイトルタグの重要性を説明した動画です。
検索に効果的なtitle(タイトル)タグの記述方法
例)フラワーショップ大津さんが、タイトルをつけるときに最も多いタイトルの付け方。
『フラワーショップ大津』
動画ではブログのタイトルと説明していますが、title(タイトル)タグも同じです。
<title>フラワーショップ大津</title>
ユーザーがGoogleで検索した時に一番引っかかるキーワードはタイトルタグです。
こちらのタイトル【<title>フラワーショップ大津</title>】では
『フラワーショップ大津』と検索すれば、検索1位もしくは2位くらいで表示されます。
しかし、このキーワードは、すでにフラワーショップ大津を知っている人が検索する。
知っている人でないと、この『フラワーショップ大津』というキーワードは出てこないはずです。
そのため、フラワーショップ大津を知っている人、既存の客にしか検索されないタイトルの付け方です。
大津市で、フラワーショップ大津さんを知らないし人でも検索してもらえる、タイトルの付け方は
<title>滋賀県大津市の花屋のフラワーショップ大津</title>
こちらのタイトルにすることで、『滋賀県』『大津市』『花屋』の検索ワードで表示されるようになります。
ネット販売・ターゲットを全国へ広げる場合のタイトル例としては、
<title>お誕生日のフラワーギフトならフラワーショップ大津へ</title>
このようなタイトルの付け方にすることによって
『お誕生日』『フラワーギフト』などの検索ワードで引っかかるようになります。
実践編
過去の私の話ですが、2018年にビジネスマン向けのブログを開設しました。(移転後のページは閉鎖)
タイトルには、33個ビジネスに関するキーワードを入れていました。
運営3ヶ月程度で、月のPV数が1,000前後となりました。
この中に、バズった記事があり、1日で40,000PVの訪問者が出た記事もあります。
コメント