intel入ってるパソコン。エンブレムシールからCPUの世代を見分ける方法。

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こんな疑問はありませんか?中古PCを検討しているけど、いつ頃発売されたPCだろう?

ゲームや動画編集するのに性能はどうなのかな?この記事でそのような疑問が解消されます。

今回は、エンブレムシールからいつ頃発売されたCPUなのかを書いていきます。

中古で販売されているパソコンが新しいか古いのか見分けが付かないという方のためにエンブレムシールで判断できるようになればと思います。

この記事ではこのような事を解説します

・パソコンの販売された時期をエンブレムシールから判断できる

・エンブレムシールからざっくりとした性能が理解できる

・ゲームや動画編集用の中古パソコンを買う時の判断基準ができる

Intel製のCPUは世代によってエンブレムシールのデザインが違います。Core i7というブランドでも、第1世代と第12世代だとコア数の数が増えて性能が大きく違います。

インテル製CPUのエンブレムは同じ世代でもラインナップによって複数存在します。

今回はCore i7のエンブレムシールで統一します。ロゴの数字が違うだけで世代は共通デザインです。

ポイント

第1世代Nehalem:2008年~2010年

第1世代Nehalem  ➡Core 2 Quadの約2倍の性能

(4コア4スレッドから4コア8スレッドへ)

下は上位クラスのCPUロゴ

第1世代Nehalemについて

Coreプロセッサの初代CPU。

2008年~2010年に販売されたもの。

5,000円以内で自作パソコンを作るなどの、厳しい条件でコスパ対決の企画をするなど以外には購入のオススメはしない。

おすすめ度:☆☆☆☆☆

おおよその中古価格を知りたい場合は、ネットサイトからチェックしてみてください▼▼

第2世代Sandy Bridge:2011年、第3世代Ivy Bridge:2012年

第2世代Sandy Bridge  ➡第1世代Nehalemの約2倍の性能

第3世代Ivy Bridge  ➡第2世代Sandy Bridgeから約10%性能アップ

第2・第3世代は共通ロゴ

第2世代Sandy Bridge、第3世代Ivy Bridgeについて

第1世代よりは格段に性能が上がっているが、Core i7 2600でも現在のCore i3 13100以下の性能しかない。

購入はコスパ対決向け。

グラフィックボードの種類によっては、フルHDの動画編集も可能。

おすすめ度:★☆☆☆☆

おおよその中古価格を知りたい場合は、ネットサイトからチェックしてみてください▼▼

第4世代Haswell、第5世代Broadwell

第4世代Haswell  ➡第3世代Ivy Bridgeから約10%性能アップ

第5世代Broadwell  ➡第4世代Haswell-Refreshから約10%性能アップ

第5世代はほとんど市場に出回っていない。

第4世代Haswell:2013年、Haswell Refresh:2014年、第5世代Broadwell:2015年について

第2世代、第3世代とほとんど性能は変わらない。

購入はコスパ対決向け。

グラフィックボードの種類によっては、フルHDの動画編集も可能。

おすすめ度:★☆☆☆☆

おおよその中古価格を知りたい場合は、ネットサイトからチェックしてみてください▼▼

第6世代Sky Lake、第7世代Kaby Lake、第8世代Coffee Lake、第9世代Coffee Lake-Refresh

第6世代Sky Lake  ➡第5世代Broadwellから約10%性能アップ

第7世代Kaby Lake  ➡第6世代Skylakeから約10%性能アップ

第8世代Coffee Lake  ➡第7世代Kaby Lakeから約30%性能アップ

(4コア8スレッドから8コア8スレッドへ)

第9世代Coffee Lake-Refresh  ➡第8世代Coffee Lakeから約10%性能アップ

第6世代Sky Lake、第7世代Kaby Lake、第8世代Coffee Lake、第9世代Coffee Lake-Refreshについて

第6世代、第7世代に関しては第4世代とほとんど性能は変わらない。

購入はコスパ対決向け。

グラフィックボードの種類によっては、フルHDの動画編集も可能。

おすすめ度:★★☆☆☆

第8世代Coffee Lake、第9世代Coffee Lake-Refreshについて

ここからは、第7世代と比べて性能が各段に上がっている。

第9世代に関しては、予算さえ折り合いがつけばこの先5年くらいは大きな不満なく使えそう。

おすすめ度:★★★★☆

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第10世代Comet Lake

第10世代Comet Lake  ➡第9世代Coffee Lake-Refreshから約30%性能アップ

(8コア8スレッドから8コア16スレッドへ)

おおよその中古価格を知りたい場合は、ネットサイトからチェックしてみてください▼▼

第11世代 Rocket Lake-S、第12世代 Alder Lake

第11世代Rocket Lake-S  ➡︎第10世代Comet Lakeから約10%性能アップ

第12世代 Alder Lakeは第11世代 Rocket Lake-Sを含む以前のCPUとは別物と言われているくらい性能がアップしています。

おおよその中古価格を知りたい場合は、ネットサイトからチェックしてみてください▼▼

私は、Core i9 9900Kを所持していますが、2021年10月現在の最新のCPUで比較してみます。

Core i9 9900KとCore i9 12900Kを比較した画像がこちら。

検証の結果、35%ほど性能に差がついています。

8コア16スレッドと16コア24スレッドですので当然かもしれません。

コア数が倍ですので、Core i9 9900Kが頑張って食らいついています。

しかし、よく考えてみるとCore i9 9900Kと比較しているのは、Core i9 9900Kが発売されて3年後のCPUであるCore i9 12900Kです。

3年で35%という結果から考えると、過去のCPUの次世代比と同じ割合であり、1年で10%前後と変わらないです。

こうしてエンブレムシールを並べて見ると、第2世代Sandy Bridge、第6世代Sky Lakeはスタイリッシュだなと感じました。

中古のパソコンを買うならジャンクワールド

CPUの性能とエンブレムシールが理解できたところで、おすすめの中古パソコンショップを紹介します。

その名も中古パソコンショップ ジャンクワールド

2021年に、私は第7世代のCorei 7 7700を積んだ中古PCを28,000円で購入しました。

その時のスペック

CPU:Core i7 7700

メモリー:16GB

HDD:2TB×2台 合計4TB

これで28,000円はかなりお得でした!

最新のCPUが気になる方はこちらの記事をご覧ください▼▼

https://writerhiro.com/intel-cpu-13th/
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