保険を請求するまでの話はこちら
前回は台風被害の補修の見積もりを取るのが、めんどくさく保険を請求した後に放置していました。外壁塗装の飛び込み影響訪問できた営業マンに台風の補修にかかる見積もりを依頼したら、210万円の見積書が出た為それを提出したというところまで記事にしました。
実際に見積書と台風での被害部分を損保ジャパンに提出し、1週間ほど経過した頃1本電話がかかってきました。
修理金額が高額ですので、調査させて下さいとの事。
勿論断るわけにはいかない為快く承諾しました。
電話から2週間後に調査に来た方は、1級建築士。
災害のお見舞いとの事でタオルを貰いました。
早速調査に入り、話をしながら様子を見ます。
屋根のグギが出ているところですが、これは保証対象外。
玄関のタイルの剥がれ。
これも建物に付属するものでは無い為保険対象外。
金具のへこみ
これは、物理的に当たったと考えられるがその当たったものがない為対象外。
屋根の上まで撮影できる道具を使い、割れたスレートを探すもこの日は雨で中々分からず、、、
見つかりましたが、写真を撮られた後にスレート屋根は経年劣化で割れるという資料を見せられました。
保険は降りないかもしれませんと話された後に、他に無いか見てみますと言われ、
コンクリートの基礎のひび割れがいくつかあり、
2016年の熊本地震の時に、私のひび割れは申請したか聞かれましたが、この時はまだ住んで居なかったと正直に話しました。
まあ、保険を契約した日なんてすぐに分かるので嘘をついても仕方ないからですね。
こんな感じの話して、保険は無理かもしれないなと思いつつ、1週間ほどで調査結果の連絡があり、258,000円ほど降りました。
どちらにしても、家の屋根や外装塗装はする時期にきているので、この保険料を足しにリフォームしようと思います。
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