あおば会計事務の田中先生の動画と今回ひろゆき氏の動画で話されていたのでご紹介です。
ハンス・フォン・ゼークトの言葉。有能な怠け者 – 名言・座右の銘
あくまで指揮官の話です。
ハンス・フォン・ゼークトってどんな人?
まず、ハンス・フォン・ゼークトってどんな人
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンス・フォン・ゼークト
有能な怠け者は司令官にせよ。
有能な働き者は参謀にせよ。
無能な怠け者も連絡将校か下級兵士くらいは務まる。
無能な働き者は銃殺するしかない。
ハンス・フォン・ゼークトの言葉
「有能な怠け者」は有能であるが故に事の是非を決することができる。
そして、怠け者であるが故に他人を用いて任せることもできるので上に立つ者として最適である。
「有能な働き者」は事を判断することはできるが、働き者であるが故に他に任せきることができない。
よって、上に立つよりも参謀として輔佐する立場が適当である。
「無能な怠け者」は自分で判断できないし、自ら動こうともしない。
よって、命ぜられたことをそのまま遂行する立場に適任である。
「無能な働き者」は自分で適切な判断もできないのに、勝手に動く。
これは、余計な事をして迷走する者である。
ここに書いてある通りなんですが、有能な怠け者は社長タイプですね。
優秀な部下をそろえて仕組みだけ作って仕事をさせる。オーナータイプですね(笑)
会社によっては、無能な働き者が管理職をしたりしています。
それは、年功序列であったり、長く勤めているから、役を付けないとかわいそうだからと。
しかし、無能な働き者が、上司だと本当に部下は大変ですよ。無能なのに、仕事という作業はする。
引っ込んでろ。奥で茶でもすすってて下さいって言いたくなりますよね。(笑)
動画の紹介
あおば会計事務所 田中先生の動画です。
無能な働き者は処刑せよ?
機械化、自動化、システム化まさに大好きな言葉です(笑)
今回ひろゆき氏の動画でも同じ話題を話されていたのでご紹介します。
大塚家具の娘さんの話をされていました。ほんと例えが分かりやすいです。
今後は無能な働き者は居なくなる?
でも、現代の仕事に置き換えても働かないおじさんや無能な上司って少なからず居るんですよ。
自身の考えは全くなく何も考えず、相手の話をオウム返しする取締役本部長とか笑
そういうのを見ているともう年功序列や終身雇用の時代は遅れているなと思います。
これから残る会社は間違いなく個人のスキルを高めて、そのスペシャリストの集団を集めた会社だと思います。
こちらの動画は私が考えている事をわかりやすく話しています。
年功序列や終身雇用が無くなれば、給与を貰うために労働力を提供するか、スキルを提供するかに変わっていくと思います。会社にぶら下がっていると、スキルが身に付かず完全成果主義に時代が変わった時、真っ先に人員整理の対象となるし、その後は労働力を提供する方に回るのは容易に想像できます。
だからこそ、どこの会社でも仕事ができるスキルが大切だと思います。
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