私の実体験の話をする前にまずは明晰夢について、東洋大学の松田教授の記事を引用して解説いたします。
明晰夢とは
明晰夢は、夢を見ているときに「自分はいま夢を見ている」と自覚しながら見る夢のことです。明晰夢を見る人の中には、「これは夢だ」と自覚しながら、その夢の内容を自由自在にコントロールできる人もいるんですよ。
明晰夢は誰でも見られるのでしょうか。
明晰夢に限らず、夢は非常に個人差が多い分野です。そのため、誰でもとは言い切れませんが、私が2022年度に担当した「夢と睡眠の心理学」の履修者約400人を調査したところ、「これは夢だ」と自覚して夢を楽しむ段階まではほとんどの学生が達しています。ただし、夢のストーリーを巻き戻したり、筋書を変えたりするような自在のコントロールができたのはわずか2人でした。
東洋大学 松田 英子教授より
https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/life/lucid-dream/
私の実体験
明晰夢に関しては、小学生の頃から見ていました。
「夢は夢と認識して、自分の考えで行動を変えれるもの」そこに違和感なく、私の中での夢とはそういうものでした。その様に、幼少期より明晰夢をみていました。
高校生くらいになると、夢の中の自分の行動をコントロールできるだけで無く、コントロールした先の結果が悪ければ、何も起こってない地点に時間を遡らせて別の行動をすることができる様になりました。
こちらの映画の様に。
ニコラス・ケイジのNEXT-ネクスト-
主人公は、2分先の未来まで知る能力を持ち、その力を使って大事件を解決するため奔走します。
明晰夢について思うこと
明晰夢という言葉を知るまでは、夢を夢として認識し、コントロールすることは特別なものではなく自分だけではない全ての人ができるものと思っていました。幼少期の頃、明晰夢を見るときは、ゲームをしている様な、俯瞰的に映像を見ている感覚でしたが、最近はモンハンで立体的に自分を動かしている様な感覚です。
明晰夢は夢と理解して自分をコントロールするため、夢の内容を繊細に覚えています。
そして、同じ夢を見たり、夢の続きを見たりすることもでき、その事も夢の中で認識して、デジャブだなと感じたり、続きを見た時には楽しみだったりします。
なお、見たい夢の内容について、映画タイトルのブルーレイディスクを入れるような感じのコントロールはできません。
見ている夢をコントロールする感じです。
明晰夢に出てくる人物
夢の中で出てくる人物は知っている人もいますが、
会ったこともない名前も知らない人が、キーマンとして出てくることも多いです。
何かで読んだ本の知識かは忘れましたが、街ですれ違った人など一瞬目に入った人を脳は認識して記憶しているそうです。その中からランダムに選ばれて夢に出てきているのかなと思っています。
明晰夢を見るきっかけ
私自身、特別明晰夢を見るための準備などはしていませんが、幼少期の頃からの癖をお伝えします。
寝る前に、今から自分は寝ると強く思う。
心の中で、「いい夢見れますように」と考えながら寝る。
明晰夢を見るときは、夢を見る前に体か底なし沼に沈んでいく感覚になり、夢に入った瞬間に感覚が切り替わるという感じです。
このような習慣で知らず知らずのうちに、夢と認識できるようになったのかもしれません。
ちなみに、明晰夢を見る確率は、上記の事を行うとほぼ100%です。
つかれていて、上記の事をしなければ見ることができませんし、夢の内容も忘れています。
明晰夢を見たい方は、是非試してみてください。
今後、明晰夢を使ってやりたいこと
夢を夢として認識し、コントロールできることを知って、約30年。
少しスピリチュアルな内容ですが、前世の自分(霊魂)やツインレイに会い、今後の生き方のヒントを得れたらいいなと思います。
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