システムの開発会社でカッコ良くいうと、ITベンチャー企業に勤めてもうすぐ1年になります。
約1年間、HP ENVY x360 convertibleを使った感想です。
会社から支給されるパソコンは、基本的には選べず、用意されたものを使うことが多いと思います。
その為、忖度なく正直な感想を書きました。
みなさんは、ノートパソコンを選ぶ時どの様な基準で選びますか?
私の場合は、キーボードの形状とスペックで選びます。
好みからいうとThinkPad X1 Carbonです。
実際にプライベートでも使っています。
HP ENVY x360 convertibleのスペック
私が使っているHP ENVY x360 convertibleのスペックです。
CPU:Ryzen 5 4500U
メモリ:8G
ストレージ:512GB
液晶サイズ :13.3インチ
液晶種類:FHD IPS 光沢
質量:約1.25kg
外部接続ポート:USB Type-C(タイプC、USBC)、USB3.0×2
CPUの性能です。
CPUコア数 | 6コア |
スレッド数 | 6スレッド |
GPUコア数 | 6コア |
クロック数 | 基本:2.3GHz 最大:4.0GHz |
キャッシュ | L2キャッシュ:3MB L3キャッシュ:8MB |
スペックを見てもあまりピンとは来ないかもしれませんが、性能はそこそこ高いです。
動画編集や画像編集には向きませんが、それ以外ならなんでもこなせます。
システム開発会社なので、開発したシステムのデモストレーションが、スムーズに行えるように性能が高めのパソコンを支給されています。
特殊なキーボード配置
こちらのHP ENVY x360 convertibleは、性能が高くていいのですが、ノートパソコンだけで使うとすごく使いにくいです。
なぜかというとキーボードの配置が特殊だからです。
こちらをご覧ください。
このように、EnterキーやBackspaceキーが本体の端にありません。
モニターを見ながらパソコンを打ちづらいです。業務効率が落ちます。
普段は、MacBook的な言い方ですが、クラムシェルモード(外部モニター接続)で使用しています。
モニターに繋ぎ、キーボードはLenovoのキーボードを使っているのでデスクにいる時は快適に使えます。
しかし、外部モニター接続をやめてパソコンを開くと画面が反転しシャットダウンしないと戻らない症状が頻発します。
また、持ち出しが多い場合別のことで困ることも多いです。
実際に使った感想 本体が重い!
見た目はスタイリッシュで、コンパクトなんですが、出張で持ち運ぶには重いです。
カバンがずっしりします。
パソコンを持って外出するならこのパソコンは向いてないです。
キーボードは打ちにくい、本体は重いで持ち運はツラいです。
まとめ
ノートパソコンだけで使うには、持ち運ぶにしても、キーボードを打つにしても使いにくいですが、外部モニターに接続して、キーボードも接続して使う分には、性能も高いのでいいのではないでしょうか?
外部モニターに接続する場合はHDMIのポートはないのでUSB Type-Cにハブ接続して分岐する必要があります。
最近のハイスペックノートパソコンの外部接続はこのUSB Type-Cが多いですね。
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