花粉の飛散時期～梅雨の時期など、部屋干しをすることが多くなります。また、除湿器は部屋干しだけでなく、冬の結露の対策など年中ずっと幅広く活躍します。
今回は、一般的な除湿器ではなく、花粉が飛散する時期や梅雨の時期の部屋干しをすることが多い時期に最適な除湿器を5つに絞って紹介します。
衣類乾燥機能
近年では洗濯物を部屋干しする際に、衣類乾燥機能付きの除湿機を使用するケースも多くなっています。衣類乾燥機能とは洗濯物を乾かす機能を向上させるために、除湿機に搭載される送風機能のことです。
この送風機能が備わった除湿機のことを「衣類乾燥除湿機」と呼びます。最近はほとんどの除湿機にこの送風機能が搭載されています。
衣類を早く乾かすことができる衣類乾燥機能は、部屋干しをする時期にとくに重要になります。
部屋干しの悩みといえば生乾きのニオイがあげられますが、その原因となる雑菌の繁殖はすばやく乾燥させることで抑えられます。
衣類乾燥機能付き除湿器 オススメ5選
シャープ（SHARP）CV-PH140
※シャープ公式ページより出典
花粉の時期も梅雨の季節もこれ一台！！1年中すばやく、清潔に衣類乾燥CV-PH140
この加湿器のすごいところは何といっても、本体にホースをつないで直接排水
本体の後ろにある、キャップ付の連続排水穴にホースをつなぐ
価格.com売れ筋ランキング10位
シャープの除湿機にもハイブリッド式がラインアップされています。コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせた構造であることは一般的なハイブリッド式と同じですが、搭載するヒーターに「PTCセラミックヒーター」を採用したのが特徴。このヒーターは目標温度付近で一定の温度を保ち安く、過度の温度上昇が起こらないため、安全性が高いのだそう。肝心の除湿能力に関しては、梅雨時に衣類乾燥運転した場合、約2kgの洗濯物を約64分（60Hz）で乾かすことができる性能を実現。「プラズマクラスター25000」も装備されているので、除湿や衣類乾燥しながら衣類や部屋の消臭や付着カビ菌などの増殖を抑制する効果も期待できます。衣類乾燥（エコ自動）終了後にプラズマクラスターイオンを放出し、衣類への臭い戻りを防ぐ機能も完備。もちろん、プラズマクラスターイオンで衣類の消臭を行う運転も搭載されています。
価格.comより引用
パナソニック（Panasonic）F-YHVX120
※パナソニック公式ページより出典
「ハイブリッド方式」で大量の洗濯物もカラッと「1年中スピード衣類乾燥」進化したナノイーX搭載で部屋干しのニオイ対策も。
ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 国内累計販売台数 100万台達成
「脱臭」＋「除菌」のダブル抑制！進化したナノイーXが部屋干しのニオイをすばやく抑制
価格.com売れ筋ランキング1位
夏も冬もしっかり除湿できるハイブリッド式なので、通年で部屋干しする派にうってつけ。約165cmのワイドな送風で幅広い範囲の洗濯物にアプローチし、さらに、左右で独立して動くルーバーが異なるスピードでスイングすることで、さまざまな方向から洗濯物に風を送り込みます。もちろん、センサーで乾き具合を検知し、乾燥すると自動で停止する機能を搭載。すぐに取り込めない時には、衣類乾燥終了後に「除湿」運転に自動で切り替え、乾いた洗濯物に部屋の湿気が戻るのを防いでくれる「カラッとキープ」機能をオンにしておくといいでしょう。このほか、季節に適したモード（梅雨モードと冬モード）も用意されており、湿度の高い梅雨時期に「梅雨」モードを設定しておくと、衣類乾燥後に部屋の除湿へ移行し、乾燥しがちな冬場には「冬」モードにしておくことで、衣類乾燥中にも部屋の空気が乾燥し過ぎないように湿度約40～60％になるようにコントロールしながら運転してくれます。また、送風とともに放出されるナノイーが、「ナノイーX（48兆）」に進化。部屋干し時に発生しやすい不快なニオイを素早く脱臭するとともに、界面活性剤の成分も抑制してくれます。
価格.comより引用
三菱電機 MJ-M120TX
信頼の日本製
部屋干しのこれからに、新しい風を。
三菱は「全体乾燥」プラス「集中乾燥」で一気にカラッと
温度と湿度を見張るセンサー、そして赤外線センサー「部屋干しおまかせムーブアイ」で洗濯物の位置や量、状態を検知。洗濯物の乾きムラを細かくチェックすることができるので、乾いた衣類と湿った衣類がある場合、湿っているほうに集中的に送風して効率よく乾かしてくれます。この機能をオン/オフした同除湿機で乾燥時間を比べたところ、「部屋干しおまかせムーブアイ」をオンにしたほうが約35分も早く洗濯物を乾かせたとのこと。さらに、どこに送風しているかを光でガイドする機能も搭載しているので、MJ-M120TXの働きを目で確認することも可能。少量の洗濯物を急いで乾燥させる「ズバッと乾燥」モードのほか、寝具の湿気を取り除く「ふとんサラリ」モードも完備されています。
価格.comより引用
コロナ CD-WH1822
18L/日（60Hz）の除湿能力を有するコロナ「CD-WH1822」は、大容量の排水タンク（5.5L）を装備しており、約7時間水捨てせずに連続運転が可能。ヒーターを搭載しているのが特徴で、衣類乾燥時にヒーター温風を使用して素早く乾かすことができます（ヒーターをオンにすると衣類乾燥の時間が約40％短縮したという検証結果も）。もちろん、ヒーターを使わずに乾かすこともでき、「衣類乾燥」運転の「標準」モードでは本体周囲の湿度と温度をセンサーで確認し、洗濯物が乾いた頃に運転を自動停止させ機能も装備されているのでムダな電気代がかかる心配もありません。また、本製品を含む「WHシリーズ」は2つの上下ルーバーを備え、ワイド/上方向/スポットと干し方に合わせた気流を作れるようになり、除湿や衣類乾燥の性能低下を抑えるため、本体内の熱交換器の汚れをコップ1杯の水を注ぐだけで簡単に洗い流せる機能も新たに搭載されました。
価格.comより引用
アイリスオーヤマ IJCP-J160-W
空気清浄機に加湿機能を搭載した製品は数多くありますが、IJCP-J160は空気清浄機と除湿機を合体させたモデルで、除湿が不要な季節には空気清浄のみの運転に切り替えることができます。ルーバーを稼動させ、洗濯物に風を当てながら乾かす「衣類乾燥」モードを利用している時も、微細なアレルゲン物質も捕集するHEPAフィルターとニオイを除去する活性炭フィルターにより、常に空気をキレイに。クリーンな送風で洗濯物が乾かせる安心感が魅力です。
価格.comより引用
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